今日カヌーを教えてくれた方は、宮崎県五ヶ瀬町で「NPO法人五ヶ瀬自然学校」や「自然屋川人」を運営されている杉田さんです。
ネパールやインドなど旅をし、ワーキングホリデーでカナダに行きユーコン川2800kmを下る話は大変おもしろく聞かせてもらいました。とにかく自然が大好きな方です。
今回カヤックに乗るところは、「蘇陽峡」というところで、右は宮崎県、左は熊本県という川(ダム湖)です。
この五ヶ瀬の秘境と呼ばれる「蘇陽峡」で2人でカヤックにのります。
現場について、準備運動、基本動作を教えてもらって乗り込みました。
乗り込むのは難しいです。気を抜くと転覆しそうになります。
もう11月なので転覆するとシャレになりません。
慎重に乗り込みます。
パドルを使って漕ぎ始めるとまるでスケートの氷上のように”すーっ”と進みはじめました。
そのあとは快適です。すぐに自由に進めるようになりました。
サーフィンとも船とも違う感覚で心地よい新しい感覚を覚えました。
正直、やみつきになりました。
その後は、杉田さんといろいろな話をしながら(かなり静かなのでパドルしながら話が聞こえます)漕ぎ進めていきます。
カヌーで行かなければ見られない滝や、湖面に垂れ下がる樹齢数百年と思われる紅葉など、感動の連続です。何も考えられず、ただただ目の前の景色に目を奪われるだけでした。自然の前では人間は本当に小さい存在です。
その後は川の上流に移動をしました。
熊本側の自然の木々と、宮崎側の杉の植林が対称的でした。植林された宮崎の杉は管理されていないので放置されており、倒れようとどうなろうとそのままです。すごく不自然に感じました。その反面、熊本側は原生林にあふれ、時々民家の隣に数本植林がしてあるのですが、それは地元の人が家を建てる時に使用するとのことでした。きれいに整備されていました。いろいろ考えさせられます。
川の上流で上陸して一休み。
コーヒーを沸かして飲みました。
これは最高においしかったです。
しばらくいろんな話をして約2時間ほどして帰りました。
私は当初、カヤックの操作やカヤックに乗ることばかり考えておりましたが、杉田さんと今回同行させていただいて、いろんな話をしているうちに、考えは180度変わりました。
カヤックで競技をするわけではないので、カヤックはあくまで移動の道具、目的は自然を感じることであるということです。自然を感じると大切にしたくなります。
自分が自然とどう接して、どう向き合えばいいのかがわかったような気がします。
まだまだたくさんの良い話を聞かせていただきましたが機会がありましたら次回また書いていきます。
今回はサーフィンで初めて波に乗れたとき以来の感動を味わいました。
本当にリフレッシュしました。
宮崎は本当に良いところです。
住んでて良かった。再確認しました。

